創業融資に役立つ7つの話
Episode 3
日本政策金融公庫で
融資を受けるポイント
「日本政策金融公庫で融資を受けるポイント」はご存知ですか?
所定のフォーマットにただ記入して申請し、審査結果を待つだけではダメなんです。
今回は、融資申請のポイントをご紹介します。
日本政策金融公庫の融資申請前に
最低限抑えるべきこと
事前準備で
実行確率が決まる
申請前に、しっかりと準備ができるかどうかで融資実行確率が変わります。
日本政策金融公庫の融資実行確率は、一般的には20~50%程度と言われています。失敗ケースの原因によくあるのは、事前準備を怠ってしまっていたこと。当たり前に思えることですが、まさに準備無くして成功させることは困難といえます。融資実行の可能性を高めるために、まずは事前準備に注力することから始めましょう。
担当者の心を
がっちりつかむ
融資獲得成功の大きな要素の一つに「担当者の心をがっちりつかむ」ことが挙げられます。
融資を受けるためには、日本政策金融公庫の担当者の方に、自身の考えているビジネスや自身の人柄に魅力を感じていただくことが大切であり、「この会社(事業)は成功する」と思っていただくことが重要です。
そのためには、非現実的な計画・数字ではなく、現実に即した堅実なプランをお伝えする必要があります。
ビジネス(事業)を
明確にする!
創業時の計画として、取引先・商品品目・単価や回転率、また売上を達成するために必要な人件費や設備投資
費等、多くの項目を整理してビジネス(事業)を明確にする必要があります。
自己資金を十分に用意する
自己資金の額はビジネスに対する熱意や本気度をはかる1つの基準として見られます。
いくら熱くビジネスプランを語っても、自己資金がなければ口先だけなのか、という印象を担当者に抱かれてしまうかもしれません。審査する側も人間なので熱意・本気度に心を動かされますが、その基準として良くも悪くも自己資金の額で判断されてしまうこともあります。
融資を進めるのは
創業の2~3ヶ月前
創業・開業の2〜3ヶ月前より創業計画書・借入申込書の必要書類を準備し、融資申請を進めていくのがプランニングとして適切です。
また、法人の場合は融資申請にあたり会社の登記簿謄本が必要となりますので、融資申請の2週間前から会社の登記を始めておくべきです。
申請時には様々な書類を揃える時間が必要となるため、余裕を持ち進めていくことが大切です。
創業期は専門家活用の
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